卒業生インタビュー Kanaさん
- 福谷 竜士

- 10月24日
- 読了時間: 3分
更新日:11月4日
プロフィール

・職業:空間デザイナー
・出身:生まれも育ちも大阪!!
・性格:とても真面目。でも楽しいやつです。そしてハートフルです。今の自分に合った環境に定期的に住まいや働く場を更新していく癖があるので「ヤドカリ」みたいだと思っています。
・趣味:みんながスマホを暇つぶしで見る感覚で小説を読みます。そしてよく走ります。文武両道。
DOJOの入居のきっかけは?
元々、竜士(ie株式会社の代表でDOJOの創立メンバー)とは大学時代からの友達でした。前々から「変わりたい人が変わりぬける場所を作りたいんだ!」という、話は耳にしていて。少し経ってDOJOが形になったと聞いた時、友達として喜びを感じると同時に、翌年30歳という節目を迎える私にとって、「私はこのままでいいのだろうか?」を考えるきっかけにもなりました。過去に竜士の作ったコミュニティハウスに住んでいた経験から、絶対に良い空間であるということは信頼できたので、話を聞いてすぐに入居を決めました。「今しかない!」という直感でした。
入居してみてどう感じた?
率直な感想としては、「入居して本当によかった!」ということ。間違いなく、自分のことを考える時間になりました。1人だと見たくないものに、つい蓋をしてしまいがち。だけど、DOJOでは向き合うべき課題に取り組む時間を強制的に取ることができました。今まで広く浅くやってきたことや、会社の辞め方に対する後悔など、人にあまり話してこなかったコンプレックスがあって、だけど、それと向き合わずに、やり過ごしていた自分がいました。そんな過去を自分の中で清算できたこと、そしてようやく、未来に向かって進んでいる確かな感覚を掴んだという感じがしています。
自分が変わったと感じた瞬間は?
2回の合宿のタイミングが大きいと感じています。
1回目の合宿
嫌な自分を受け入れることができました。モチベーションマップを全員の前で発表することで、自分の中のプライドを手放し、気取った自分を置いてこれた感覚がありました。
2回目の合宿
5年後の自分のビジョンについて、まとまった時間を使って考えることができました。1回目の合宿を経ていたことで、気持ちが過去よりも未来に向かい、具体的なビジョンを描けたと感じています。
どちらの合宿も、毎月の勉強会とは違い、個人にフォーカスした時間が確保されていたことが大きく、成長の加速につながったと実感しています。
さらに、定期的に自分以外の人に自分のことを共有する機会があることで、その準備や考える力も自然と身についたのだと思います。
未来の住人さんへのメッセージ
DOJOに入ると、自分と向き合う時間が自然に取れる環境があります。私は、これまではつい目をつぶってしまっていた自分の課題にも向き合うことができました。それができたのは、DOJOには「同じように成長したい」と思う仲間と暮らし、時間を共にする環境があるからです。1人で暮らすよりも、仲間と一緒に過ごすことで、成長のスピードがぐっと上がるのがDOJOの大きな魅力だと思います。

DOJOでは専門的なスキルや資格が手に入るわけではありません。しかし、ここで培った習慣や学びは卒業後も活かすことができますし、「一生成長し続けられる自分」を手に入れるチャンスがあります。もし迷っているなら、「今しかない!」という直感を信じて、一歩踏み出してみてください。あなたが「変わりたい」と思うなら、DOJOの住人さんはもちろん、私のような卒業生も含めて、全力で応援します!









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